Zero Gear Demo

Zero Gear Demo (beta 1.0.1.7)

Developer: Nimblebit
Publisher: Nimblebit
Release: 2010/1/13

Site: Official Site / Steam / metacritic (/100)

Demo: Steam

Steamで beta テスト中の Zero Gear の Demo をやってみました。この前までプレイには key が必要だったのですが、現在はオープンベータテストのような状態になりました。紹介やレビューを書きましたが製品版ではいろいろな箇所が変更されると思います。

紹介

Official Trailer

YouTube: Zero Gear Trailer

タイトル画面

左下に DEMO 1.0.1.7 と出ています。

オプション

基本的な Graphic Option はしっかり搭載されています。

カスタマイズ

レースに入る前に、車のカスタマイズができるようなのでやってみます。タイトル画面のメニューから「Garage」を選択すればカスタマイズ画面に移行できます。

まずは車のカスタマイズをしてみます。

下に並んでいる車から選びます。色も変えることができます。変えられる色の数は車によって変わります。今回は靴を選んでみました。

次にホイールを替えます。

ホイールをボタンにしてみました。もちろん色も変えられます。

キャラクターの変更。

キャラクターの色も変えることができます。Final Fantasy のサボテンダーや、パックマンに登場するようなキャラクターなどがいますが、これはパロディなのでしょうか。

アクセサリー。

結構デザインの良いアクセサリーが揃っています。

帽子。

帽子の数が意外とたくさんあります。僕は最終的に下のようなカスタマイズになりました。

目が飛び出ているアクセサリーは見ていて非常に面白いです。

レース

ゲームをプレイするには、タイトル画面のメニューの「QuickPlay」か、「CreateGame」を選択します。

Create Game では Bot の追加などの設定もできます。

レースはマリオカートに大変似ています。ゲームプレイのための操作方法のチュートリアルなどは現在ありません。ロード画面中に下の画像が出るだけです。

実際にプレイで使うのはこの操作だけではないので、オプションのキーコンフィグを見るのが良いと思います。

WASDで車を動かします。コースから大きく外れてしまった時 Rキーで Reset できます。Reset した時は持っているアイテムは失われてしまいます。重要なものとしてSHIFTキーで Boost を使えます。Boost はずっと使えるわけではなく、使用可能な Boost ゲージは画面左に出ています。Boostゲージを溜めるには、コースに設置されているオブジェクトに触れる方法と、レース相手の車の後ろに付く、という方法があります。

最初はスリップストリームかと思いましたが、上の画像のように相手の車の後ろにつくと空気が車の周りを流れているかのようなエフェクトが出ます。この状態の時、Boost のゲージが溜まっていきます。車の速度は上がらないようです。

Boost とアイテムを使い、レースをしていきます。ドリフトなどは搭載されているのでしょうか。SPACEキーで少しジャンプができますが、どのように使うのか分かりませんでした。

オブジェクト

マリオカートのようにオブジェクトがコースに設置されています。

設置してあるオブジェクトは何種類かあります。

これがアイテムボックスです。これにぶつかるとアイテムが手に入ります。既にアイテムを持っている状態の時には何も起こりません。

アイテムボックスの上下に赤いものが付いているオブジェクトが Boost ゲージを溜めてくれるものです。溜まるゲージの量は、現在の順位によって変動します。上位ほど溜まるゲージが少ないです。最下位ではゲージが満タンになるくらい溜まります。他にも、コース上にこぼれているオイルに触れても Boost ゲージが溜まります。オイルでスリップはしません。

アイテムを使うにはマウスに左クリックを押します。前に飛ばして使うようなアイテムを手に入れた時、飛ばす方向を定めるにはマウスを使います。マウスを動かすと照準が出ます。これで狙いを定め、左クリックで飛ばします。

ちなみに、上の白い四角のアイテムは相手を凍らせるアイテムです。

自分の上にハートマークが出た時は、マリオカートで言うと赤い甲羅に狙われている時です。

赤いロボットは追尾してきて、最後には爆発します。他にはシールドのようなアイテムや、ジャンプするアイテム、パンチするアイテム、渦巻きを飛ばすようなアイテムなどがあります。

このようなシールドがある状態では、自分の周りの車が上に浮かされます。

サッカー

Demoでは Kick It というマップがプレイ可能です。これは車でサッカーするといったようなゲームモードです。

赤と青チームに分かれてゲームがスタートします。ボールにぶつかったり、アイテムを使ってボールをゴールに導きます。

Trailer を見ると、製品版では他のゲームモードもあるようです。

レビュー

良い点

  • カスタマイズのアイテムが意外と多く、かつデザインの良いものが多い。
  • カスタマイズした車やキャラクターは見ているだけで面白い。
  • ゲームのルールが分かりやすい。
  • Boost ゲージを用いて遅れているプレイヤーに対して優遇処置をしている。上で説明したが、遅れているプレイヤーほど Boost ゲージが溜まりやすい。これにより、遅れてしまった時にやる気がなくなってしまう事が少なくなる。
  • 僕の使っていた靴の車の裏底まで作られていて笑ってしまった。

悪い点

  • 車の操作が難しい。慣れればある程度うまく動かせるが、細かい操作は不可能。
  • マウスで狙いを定める時、カメラを動かすため自分の車を見る角度が変わってしまい戸惑う。
  • Boost ゲージを用いて遅れているプレイヤーに優遇処置があるのだが、逆に言えば上位をキープするのが大変である。
  • クラッシュの時の車の飛ばされ方がおかしい。


    強くぶつかった時、よく分からない飛ばされ方なのでコースに復帰するまでに時間がかかる。

  • ゲームプレイに必要な技術が少ない。この為、タイムの早さにあまり差が出ないと思う。ドリフトのシステムなども今度追加されるのでは無いだろうか。
  • サッカーモードでボールにぶつかるのが難しい。

PCでこのようなゲームが出て非常に嬉しいです。任天堂が出すようなパーティ用のゲームになっていると思います。操作は分かりやすく、車のカスタマイズは楽しく、ルールも簡単です。現在 Steam では Pre-Purchase で $15 になっています。定価 $20 なのでそこまで高くないです。手軽に楽しめるゲームとなっていて、カジュアルなカーレスゲームというような感じです。

良いところを書きましたが、悪い点としては、やり込み要素が少ない点が挙げられます。繊細な動作が出来ないため、大雑把なコーナリングになってしまいます。さらに、ドリフトなどの要素が今のところ無いため、ゲームにスキルが必要ありません。また、マウスを使わないとアイテムを飛ばす方向を定められないため、この操作だけはPCゲームになれた人でないと難しいです。PCゲームになれた人でも、マウスを使う時にカメラが動くので何度かプレイして慣れておく必要があります。

現在 beta であり、Spaceキーの「Hop」などの使い道が無いので、製品版では Hop からのドリフトが追加されるのでは無いだろうかと予想しています。マリオカートのような動作になるのでは無いでしょうか。他にはアナログコントローラーを使えるようになれば嬉しいです。


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