Torchlight

Torchlight_logo

Torchlight

Developer: Runic Games
Publisher: Runic Games
Release: 2009/10/27

Site: Official Site / Official Forum / GamersGate / Steam / metacritic (84/100)

Demo: Official / Steam

Ruin Games による Torchlight が 2009/10/27 に定価 $20 で発売となりました。Runic Games は、Wikipedia によると、

Runic Games (Wikipedia)

Runic Games is a computer game company formed by Travis Baldree (creator of Fate), Max Schaefer and Erich Schaefer (co-founders of Blizzard North), and the Flagship Studios Seattle team responsible for Mythos. Following the dissolution of Flagship Studios in 2008, all 14 members of the Seattle team signed onto Runic Games, and the company is currently developing Torchlight, an action role-playing game similar to their previous project Mythos.

との事です。

ゲームは Hack and Slash タイプで、Diablo 2 や Titan Quest 、Mythos に似た感じとなっています。

紹介が思ったより長くなってしまいました。削れるところは削ったのですが、ToCで飛ばし読みしてください。

紹介

Trailer

Torchlight Launch Trailer

公式の Trailer です。戦闘の感じは画像では伝わらないと思うので、この動画などで見てみるのがお勧めです。

タイトル画面

Torchlight_title

Settings

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設定できる項目は上の画像で全部です。キーの設定などはここからはできません。キーバインドについては Tips に書いておきました。

Hero とペット

操作できるキャラクターの「Hero」は3人の中から選べます。

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見た感じで大まかに分かりますが、近接、遠距離、魔法使い、という3タイプに分類されます。Hero によって背景のストーリーが違い、さらにスキルは全く異なります。

僕は銃が好きなので、Vanquisher を選んでみました。また、このゲームにはペットがいて、Dog と Cat の二種類から選べます。

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Cat はこんな感じです。猫というよりは、ネコ科の動物という感じです。僕は犬派ですので、Dog を選びました。Dog を選んでも、後でアイテムで Cat に変えたりできます。

町(Torchlight)

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ゲーム開始直後、Torchlight という町にいます。ここで大まかなチュートリアルが行われます。ある程度このようなタイプのゲームをやったことのある人なら、だいたいの操作が分かると思います。しかし、操作の細部までの説明はチュートリアルでなされないので少し注意が必要です。

黄色の「!」マークを頭に携えた人に話しかけるとクエストを受けることができます。これは World of Warcraft に似ています。クエストを完了した時は黄色の「?」となり、話しかけることで報酬を貰えます。

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町はそこそこの大きさがあり、ショップなどのすべてのものがここにそろっています。この町が拠点となります。

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アイテムショップはアイテムの種類によって分かれていますので、何人か商人がいます。

アイテム倉庫

アイテム倉庫は町にあり、共有倉庫とそうでない物の2種類があります。Torchlight の前に Hero の倉庫があります。

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ここから上に行くと共有倉庫があります。

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ダンジョン

初めてのゲーム開始後、町の左に行くと突然戦闘が始まります。それを終えるとダンジョン(Mine) の位置が分かるようなシナリオになっています。

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戦闘の操作の仕方はチュートリアルなどで一切説明されません。突然の先頭で焦るとは思いますが、たぶん多くの人が左クリックで敵をクリックすると思います。それで大丈夫です。自分でうまく敵を倒せなくてもペットが敵を倒してくれると思うので安心してください。

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このダンジョンに入る時にストーリーが少し説明されます。

ミニマップ

「A」キーでミニマップを表示できます。ミニマップの表示方法は2通りあり、右上に表示させる方法と、画面中央に透かして表示させる方法があります。どちらの表示方法も、「[」キーと「]」キーで拡大縮小ができます。

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戦闘

初期設定では、敵を左クリックで武器攻撃、右クリックでスキル攻撃になっています。画面の下の、マナの表示の右のところで設定できます。マウスの絵が描いてあるので分かりやすいと思います。左クリックに武器攻撃、右クリックにスキルを割り当てている状態になっています。必要ならこれを変更できます。

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戦闘は画像では面白さが伝わらないと思うので、公式サイトのトレーラーなどで見てみると良いと思います。戦闘は Hack and Slash の特徴であるように、サクサク敵を倒せるので非常に面白いです。クリティカルが出たとき画面が少し揺れたり、爽快感も演出されます。

ダンジョン内には爆発したりするオブジェクトがあります。

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上の画像の右下のように、これを爆発させて敵を倒すのに使ったりできます。Hero やペットが爆発物の近くにいるとダメージを受けてしまいます。

レベルアップ

レベルアップをするとステータスのポイントとスキルのポイントを得ることができます。レベルアップしてポイントを割り振る事ができる状態になると、ポイントを振るためのパネルにアクセスするためのショートカットが画面の両端に表示されます。

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スキル

スキルはツリー型ではなく、単にレベル制限です。ツリー型のように覚えたいスキルがあるスキルからの派生している時、そのスキルを覚えていることが必要であるという条件がありません。

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スペル

スペルはアイテムで与えられています。スペルを装備するとそれを使えるようになる、という感じになっています。武具の装備と違うのは、スペルを取り外す時はそのスペルを忘れるという事です。

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モンスターを召喚させる事ができるスペルもあります。

ドロップアイテム

Hack and Slash のゲームといえばドロップアイテムでしょう。アイテムのレア度は色によって分かれています。さらに、このゲームでは未鑑定アイテムを拾うことがあります。

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未鑑定アイテムはアイテムに「?」マークが表示されます。これを鑑定するには Identify Scroll を読む必要があります。不思議なダンジョンシリーズのような感じになっています。

宝箱

宝箱(Chest) がところどころにあります。宝箱ではなく、Foreman’s Table などという特定のオブジェクトを調べると Scroll などが出てきたりします。

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ダンジョンにある樽は壊す事ができ、中にアイテムが入っている事もあります。

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樽を壊すと敵が出てくる事もあります。

宝箱はミミックの時もあります。これは海外が元ネタなのでしょうか。ドラゴンクエストで初めてこのような宝箱に見せかけたミミックというものが考案されたと思っていましたが、実際のところは分かりません。

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ミミックを倒すとお金やアイテムをたくさん落としてくれます。たくさんのお金の上を通って拾う時の音を嫌いな人はいないでしょう。

ペット

ペットは戦闘に参加してくれます。Hero よりも勇敢な気がします。ペットは Ring と Amulet、Spell を装備することができます。また、ペットは Hero と同じ量のアイテムを持てますので、一時的なインベントリーとしても使えます。さらに、ペットを町にお使いに出してインベントリー内の物を売ってこさせる事ができます。

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ペットに売りたい物を持たせたら、画面の左上の「Send pet to town to sell their inventory contents.」をクリックします。そうすると時間が表示され、その時間が経つとペットが帰ってきます。

ポータル

ダンジョンから一時的に町に戻るにはポータルを使います。町からダンジョンに戻る時にはダンジョン内のポータルを使った場所に戻ることができます。

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釣り

ダンジョン内で釣りができる場所があります。

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上の画像のような Fishing Hole で釣りができます。

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外側の円が中央の円と重なり、少し赤くなった時に釣り針をクリックすると釣れます。釣れるのは魚だけではなくクラゲなども釣れたりします。この釣れた魚やクラゲなどをペットに与えるとペットが変身したりします。

Gem

Final Fantasy 7 に出てくるマテリアルの様なものとして、Gem があります。Gem は装備品の Socket に埋め込みます。Gem は武器に埋め込むと特定の属性の攻撃力が増したり、防具に埋め込むと特定の属性の防御力が増したりします。もちろん属性の付加だけでなく、体力の回復など様々な付加効果のあるものがあります。

Socket の個数などはその装備品の上にカーソルをのせて確認できます。

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埋め込んだ Gem を取り外す時は、武器を壊して Gem を手元に残すか、Gem を壊して武器を手元に残すかの2択となります。これは町の右の方にいる人物に話しかければ行えます。

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また、Gem は Transmute させる事ができます。Transmute というのは、同じ型(identical) の Gem を合体させ、より上位の Gem を作り出すというものです。これは Transmute してくれる人に渡せば行えます。

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Enchant

武器に Magical Powers や Elemental Resistances を Enchant させる事ができます。これは Hellgate: London と似ています。

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これは町でだけでなく、ダンジョンの中にも Enchant をできるオブジェクトがあります。Enchant が成功することで、例えば武器についている「+4 Fire Damege」や、「+2 Fire Resistance」などの追加効果を増やす事ができます。

Gamble

町の右の方で未鑑定アイテムを売っている人物がいます。

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未鑑定のアイテムを買うことになるので Gamble なのです。アイテムを買うときにカーソルをそのアイテムにのせると思いますが、その未鑑定アイテムに Socket があるとき、自分の持っている Socket のあるアイテムに Socket が表示されます。バージョンアップなどで修正されると思うのですが、今のところ、Gamble の未鑑定アイテムでも Socket があるか無いかだけはこの方法で確認することができます。

レビュー

良い点

  • システム、ユーザーインターフェースが素晴らしい。画面は整っていて見やすいし、あると便利だなと思う機能はほとんど入っている。World of Warcraft や Titan Quest などの良いところをとっている感じだ。このユーザーインターフェースだけで$20分の価値はあるほど良くできていると思う。良いインターフェースやシステムを下に書いておいた。
  • お金に近づくと自動的に拾える。
  • 遮蔽物の後ろに立つとネガ画像のように表示される。Hero だけでなく、敵も赤く表示される。

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    陰に入っても表示されないところもある。

  • 対象をクリックすると自動的に攻撃し続けるのではなく、再びクリックをするか、押し込み続けないと攻撃しない。これは善し悪しあるとは思うが、自動攻撃をさせるよりもプレイヤーのクリックで敵を攻撃している感じが出て良いと思う。
  • パネルを両端に開いた時にゲーム中の時間が止まる。例えば Hero のステータスのパネルとスキルのパネルを二つ開くとゲームが一時停止状態となる。ペットと Hero のインベントリーを開いたときもそうなる。パネルを二つ開いているときは画面がそのパネルに占有されるので、周りが見えず敵から攻撃を受けたりしてしまうが、これのおかげで問題無い。ちなみにこのパネルを二つ開いた状態の時、画面中央をクリックするか、スペースキーを押すとパネルが2つとも閉じられる。
  • 「W」キーを押すと武器を入れ替えれるが、「Tab」キーを押すと右クリックの割り当てを入れ替えられる。
  • ダンジョン内でもペットに売りたい物を持たせて町までお使いに出し、物を売ってこさせる事ができるのが素晴らしい。ずっとダンジョンに潜っていられる。
  • 装備アイテムによってしっかり Hero の外見が変わる。
  • ショートカットキーの設定が分かりやすく便利。

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    スキルなどを追加したいキーの場所をクリックし、表示されるものから選ぶ。

  • 戦闘が爽快。
  • スキルやスペルが派手で、範囲攻撃や貫通攻撃が楽しい。
  • 効果音が良く、爽快さに拍車を掛けている。
  • ダメージの数値などの表示が見やすい。
  • ダンジョンが自動生成というのが飽きやすさを少し抑制している。
  • Hero によってスキルが違うので Hero 3人分の3周は楽しめそう。
  • 装備品、特に武器が豊富で楽しい。
  • 防具は Hero によってアイコンの表示が変わる。倉庫にある女性用の服をどうやって装備するのかと思っていたが、男性キャラクターで倉庫を見るとその装備のアイコンが男性用のものに変わっていた。
  • スキルポイントを意外と多くもらえるのでスキルを覚えるのを楽しめる。
  • MOD がたくさん公開されている。

悪い点

  • ミニマップを画面中央に表示する時、ゲーム画面に溶け込んで見にくい。どのくらいの透過度か選択できても良かったと思う。
  • ミニマップの途切れ目が分かりにくい。マッピングされていないのか、道があるのか、単なる壁なのか分かりにくい。階段や橋などはミニマップに映らないものがある。

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  • スキルのウィンドウを左に表示したり、ペットのインベントリーを右に表示したりしたい。つまりパネルを開く位置を交換したりしたい。
  • 装備品の Socket を確認する方法が、Gem か Socket 付きの装備品の上にカーソルをのせるしかない。Gem を付けた装備品が分かりにくい。
  • キーバインドが手軽に変更できない。キーバインドの変更に関しては下の Tips に書いてあります。
  • 両手に武器を持った時、両手で攻撃したときの DPS を確認する方法はあるのだろうか。
  • スタックしたアイテムを1個ずつ売ることが、たぶんできない。20個の Town Portal Scroll を数個ぐらいに減らしたい。
  • 攻撃速度が速い片手武器と遅い片手武器を両手に持つと、それぞれを片方ずつ交互に使うので、攻撃速度と DPS がおかしくなる。両手に攻撃武器を持っている時、それぞれの攻撃速度で独立的に攻撃して欲しい。
  • 両手武器が弱い。
  • Gem の使いどころが難しい。Unique アイテムなどの貴重なアイテムに Gem を付けるのは躊躇ってしまう。さらに Transmute による Gem の強化はもっと多くても良いと思う。他の種類の Gem と Transmute できると自分だけの Gem が作れて良いと思う。
  • Spell はあまり必要ないかもしれない。ペットに Spell を覚えさせられるのは良いと思うが。
  • Enchant は善し悪しある。やり過ぎると非常に強い装備が手に入ってしまう。Enchant を一切しない Normal の難易度が良い気がする。ただ、この様にすると、うまく良いアイテムが手に入らないとだんだん厳しくなってくる。

このゲームが$20なのは、たぶんボリュームを気にしての事だろうと思います。メインストーリーが終わるまでのプレイ時間はだいたい10数時間くらいです。もしもっとボリュームがあるなら、もっと高値でも良いと思います。今のボリュームでも、僕は$30くらいのゲームだなと思います。ゲームの完成度は素晴らしいです。その中でも特にユーザーインターフェースは素晴らしく、大変快適なプレイを提供してくれます。

Hack and Slash タイプのゲームの良い部分はしっかりと引き継がれていると思います。戦闘は爽快だし、アイテムを拾うのも楽しいです。効果音が良く、FPSゲームではなく ても効果音とアクション次第で銃を撃っている感じになるのだなと感じました。銃は一度使ってみてください。他には、ペットがすごく便利で、こんなに便利 にして良いのかという程です。Titan Quest などでは、アイテムいっぱいでアイテムを拾え無くなると一度町に戻って売ったりするか、いらないアイテムを捨てたりするかという選択を迫られたのです が、このゲームではその悩みがありません。

こういった Hack and Slash のゲームに慣れている人は、難易度を Normal 以上にしてプレイすると良いと思います。Normal では10階ぐらいまでは簡単に進めます。ですが、Normal でも装備品を良くしないとだんだんに辛くなってきます。万人向けの難易度はやはり Normal だと思います。この手のゲームの悩みどころであるポイント振りに関しては、ポイントに意外と余裕があるなという感じです。スキルポイントは XP によるレベルアップと、Fame による Tier(レベルの様なもの) のアップの2つの手段で得られるので、ポイントが多いためあまり悩まずに使って大丈夫です。

難易度 Normal でメインストーリーをクリアしましたが、メインストーリーを終わらせるまでのプレイ時間は10数時間くらいになると思います。メインのダンジョンだけを、他のダンジョンには脇目を振らずにプレイすると10時間くらいでは無いでしょうか。メインストーリーを終わらせるための時間はこの位でよいのではないでしょうか。長すぎても途中で疲れてしまいます。メインストーリーが終わった後でも新しいクエストと新しいダンジョンは与えられますので、ずっとプレイが可能 です。ただ、メインストーリークリア後は新しく見るアイテムの種類が減ってきます。プレイは大変面白く、上にも書きましたが$30くらいは払ってもいいかなと思わせるほど面白かったです。ゲーム後半に出てくるアイテムはステータスポイントの要求値が高いので、Dexterity 重視でポイントを振ってきた僕の Hero には装備ができず、他の Hero を作ってそれを使わせてみようか、などと思わせられました。

MODに関しては、発売日後の数日で数十のものMODが公開されるほどで驚きました。非常に多くの人がMODの作成に参加してくれています。アイテムのMODなどは比較的作り易いらしく、いろいろ出ています。詳しくは公式Forumを見てください。また、TorchED(Torch Editor) と呼ばれる、MODをより楽に作れるようにするツールも 2009/11/11 に公開されました。MODによって気になる点が改良されたり、拡張されたりしていますので、長く楽しめると思います。MODによって僕のレビューの「悪い点」がどんどん無くなっていっています。MODにより拡張され続けていくのは非常に良い点です。

Hack and Slash タイプのゲームで、新しめのものといえば Titan Quest だったのですが、今度はこの Torchlight となり、グラフィックの綺麗さやゲームの値段からもお勧めしやすくなったような気がします。Titan Quest はマルチプレイができたのですが、Torchlight はシングルプレイのゲームです。マルチプレイが絶対に無いといけないと思う人以外でこのゲームに興味がある人は、このゲームを買ってみて損は無いと思います。

Torchlight のMMO版の開発の話がすでに出ています。これについてはあまり詳しい情報は無いです。興味のある方は、公式Forumを見るか、RGF’s Runic Games Wiki を見てみてください。

Tips

  • ゲームがインストールされたフォルダに、ゲームマニュアルが入っている。これは、Steam の Torchlight のページのリンクからでも見ることができる。
  • Fame Point を集め、Fame の Tier が上がると、Skill Point をもらえる。
  • ショートカットキーは、F1-F12にも割り当てることができる。スキルパネルを開き、割り当てたいスキルの上にカーソルをのせ、その状態でF1-F12のどれかを押す。ファンクションキーに割り当てられたら、スキルのアイコンの左上に、割り当てたキーが表示される。
  • SHIFTを押しながら攻撃することで、その場から動かずに攻撃できる。この方法で敵がいなくても銃の試し打ちなどができる。
  • ポーションなどのショートカットキーはSHIFTと一緒に押すことで、ペットに与えることができる。
  • インベントリーなどのパネルを閉じるのはスペースキーを押す事でも可能。
  • Hero が死んでしまった時の選択肢は次の通り。1) 何も失わずに町で生き返る、2) お金を失いその階の始めの場所で生き返る、3) お金と Fame を失い死んだ場所で生き返る。この3通りのが気に入らなければ、Main Menu の「Exit to Title」を選ぶと、その階層の始めの場所のオートセーブからやり直せる。この場合、拾ったアイテムや経験値などは失われる。
  • ステータスやスキルのポイントの再割り振りは基本的にはできない。しかし「Respec Potion」というものを手に入れることができればスキルポイントの再割り振りが可能である。これは、通常ドロップ率が「0」である。MODにより、これを0以外にしたり、何らかの 方法で手に入るようにすれば良いらしい。

    Runic Games Forum: Skilltree reset possible?

    travisbaldree (Runic Staff):

    moding this in will be super easy.

    There was much heated debate about Respec. We decided to make it ridiculously easy to mod in, but not the ‘base’ functionality.

    We were aiming for a much faster-progressing game than an MMO that that replay with a new class or a new build fun, rather than dipping your toes into every skill along the way, and not necessarily giving them a fair shake. But Respec is a big issue for people, so even though it didn’t ‘win’ for base functionality, we still ADDED the functionality, and made it fairly trivial to enable for those of you who this is a deal-breaker for.

    Basically, respec potions have a Rarity.

    It’s currently zero -- you just set it to something other than zero.You can then just dump it into a merchant’s inventory, and voila -- purchasable respec potion. If people have trouble getting it working, we’ll make a mod for you and post it.

  • キーバインドは settings.txt で変更できる。settings.txt がある場所は Windows XP、Vistaなどで違う。よく分からなければ、「ファイル名を指定して実行」を使い、そこに「%appdata%」と打ち込む。その後「Runic Games\Torchlight\」をブラウズするとある。このファイルを変更すれば良い。詳しくはここを見て欲しい。
    ※現在では TorchKit を使った方が楽です。

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