World of Goo の Pay-What-You-Want の結果の公表
- 2009-10-21
- 興味深い&素晴らしい
10月13日で World of Goo が発売されてから1年となり、13日から19日まで Birthday Sale が行われていました。ゲームの値段を自分で決めて購入するという、Pay-What-You-Want というセールです。Pay-What-You-Want といえば、Radiohead という音楽グループによるものが有名です。2D Boy によるこのセールは大成功だったらしく、10月25日まで Birthday Sale が延長されました。データをもっと集めたいのかもしれません。
このセールでの購入者にアンケートを採ったらしく、Birthday Sale を延長する前までの結果と少しの分析を 2D Boy が発表しています。
上のグラフは、購入者の支払ったゲームの価格と人数です。この様な販売方法だと多くの人が一番安い価格で買おうとするのですが、僕が思っていたよりも、ゲームの価格をしっかりと決めて購入している人がいて驚きました。他の価格より購入者が多くなっているのが、$0.01, $1.00, $5.00, $10.00, $15.00, $20.00 という刻みになっているのが面白いです。やはり切りの良い数字で買っているのでしょう。もしかしたら、$5.36などの切りの悪い価格かも知れませんが。Birthday の日付から$10.13という価格にした人もいるのではないでしょうか。ゲームの定価と同じかそれ以上の価格で購入した人は 2D Boy を本当に好きな人なのでしょう。
上は Birthday Sale の日が進むにつれて購入者の平均価格が上がっていったというグラフです。全体の平均の価格としては$2.03との事です。PayPalの手数料として、2D Boyはゲームの価格の13%を越える金額を支払うようで、ゲームの価格が約$0.30以下のものはPayPalの手数料で失われてしまい、2D Boyには無収入になるとの事です。( $2.03 * 0.13 = $0.2639 )
このセールはまだ続いているので、データも増えていっています。データは上の 2D Boy のブログの記事からもリンクされていますが、Survey Results から見ることができます。
3番目の「このゲームの価格は通常いくらだと思うか」という質問には、$10だという回答が多く、次いで$15が多いです。このゲームは10数ドルあたりが良いところという事でしょう。「$50かそれ以上」という回答を選んだ人はどういう事なのでしょうか。





Coppola



