Beyond Good & Evil

BGE_logo

Beyond Good & Evil

Developer: Ubi Soft
Publisher: Ubi Soft
Release: 2003/11/19

Site: Official Site / GamersGate / Steam / metacritic (83/100)

Demo: Official / BigDownload
DemoのダウンロードはBigDownloadの方が速いかもしれないです。

以前から気になっていた、Beyond Good & Evil をやってみました。このゲームの発売日は、2003/11/19 とのことです。Steamだと$10なのですが、GamersGateだと$5です。グラフィックが古めかしいのかと思っていましたが、十分綺麗な3Dです。

海外では珍しいジャンルなような気がする、モンスターを倒すアクションアドベンチャーゲームです。家庭用ゲームのような雰囲気です。見下ろし型視点で操作します。一緒に行動する仲間との連携、このゲームの特徴であるカメラの使い方をうまくゲームに組み込んであります。

紹介

ストーリー

ゲームを開始すると、さらりと自分たちの惑星の現在の状況が語られます。

BGE_story_01BGE_story_02

ここで語られることはそう多くありません。作品中で徐々に語られていきます。

序盤のストーリーを簡単に紹介しておきます。主人公はHillysという惑星にいて、その惑星はDomZという種族から外から攻撃されています。その攻撃を守っていてくれているのが、Alpha Sectionという部隊です。しかし、そのAlpha Sectionが裏でいろいろとやっているという情報を得て、その実態を探っていきます。

戦闘

ゲームを開始したちょっと後に、さっそく戦闘が始まります。

BGE_battle_01BGE_battle_02BGE_battle_03BGE_battle_04

戦闘の操作感は、聖剣伝説4やZWEI2のような感じです。ジャンプはできませんが。戦闘自体はそこまで難しく無いと思います。主人公の操作は、左クリックで攻撃、右クリックで避け、左クリック長押しで必殺技、といった感じです。

初めてのしっかりしたボス戦。いつも一緒にいる、PEY’Jという味方とうまく連携して倒していきます。

BGE_boss_01BGE_boss_02BGE_boss_03

カメラ

主人公が住んでいる島に、DomZからの攻撃を守るシールドがあります。このシールドを維持するためのお金を作り出すために、カメラで生物を撮ってScience Centerに送ってお金をもらおうという事になり、主人公がカメラを使います。

BGE_photo_01

SHIFTキーでカメラを覗き、対象物に焦点を合わせます。写真を撮るには左クリックを押すのですが、対象物に近すぎず、遠すぎず、うまく撮らなければなりません。写真を撮ると、Science Centerのコメントと共にお金をもらえます。一度送ったことのある種族の生物をもう一度送ることはできません。Science Centerに送る以外に、自分の好きな写真を撮ることもできます。

BGE_photo_02BGE_photo_03BGE_photo_04

カメラの使い方はこういったもの以外にも、証拠写真のような使い方などいろいろあります。序盤で出てくる使い方を一つ紹介しておきます。洞窟にある案内図をカメラで撮る事により、その案内図を分析して簡易マップとして表示できるようになります。

BGE_photo_05BGE_photo_06BGE_photo_07

パズル

パズル要素もあります。そこまで難しいものでは無いと思いますが、主人公と一緒に行動しているPEY’Jと一緒に解くパズルが多いです。PEY’Jは豚のような感じのキャラクターです。

BGE_pey'j_01BGE_pey'j_02

2人で同時にオブジェクトに乗ると作動するスイッチ。こういったものはよくあるパズルです。

BGE_puzzle_01BGE_puzzle_02

PEY’Jは様々なアクションができます。進むにつれてできるアクションは増えますが、最初にできるようになるアクションを紹介します。PEY’Jが作ったジェットブーツを使って、下の画像のようなアクションができるようになります。

BGE_puzzle_03BGE_puzzle_04

このアクションを用いてパズルを解く場面が結構あります。

BGE_puzzle_05BGE_puzzle_06BGE_puzzle_07

PEY’Jのアクションができる場所では、画面右上のActionが点灯するので分かり易いです。

通貨

このゲームの通貨は二つあります。ゲームの世界で使われているお金と、パールというものです。パールは様々な方法で手に入りますが、例えば大きいモンスターを倒すとパールが手に入ります。パールはたくさんありますが、パールのリストがあり、それぞれのパールに番号がついています。アイテム交換などに使ったパールは×印がつきますが、リストには残ります。このゲームのコレクション要素です。

BGE_pearl_01BGE_pearl_02

集めたパールをアイテムと交換できます。

BGE_pearl_03

通常のお金は、カメラで生物の写真を送る他に、敵を倒しても手に入れることができます。

BGE_money_01BGE_money_02

敵を倒して得られるお金は少ないので、生物の写真を送ったり、依頼をこなしたりすることでお金を得るのが主になります。

ボート

このゲームでの移動手段はボートです。WASDキーで操作するボートはちょっと操作性が悪いです。コンパスを表示すると、どの方角に何があるかを表示できます。

BGE_boat_01BGE_boat_02BGE_boat_03

ボートに乗っているときの戦闘もあります。ボートの操作性が悪いので敵に弾を当てるのが難しいのですが、戦闘はなかなか楽しいです。

BGE_boat_04BGE_boat_05

ボートは、良い部品をパールと交換して強化していくことが可能です。

システム

メニュー画面

BGE_menu

珍しいメニュー画面ですが、特に不便ということもありません。

マップ

BGE_map_01BGE_map_02

マップは非常に分かり易く、便利にできています。マップの左側にOBJECTIVESが表示され、行くべき場所が分かります。その下のDETECTORSを選ぶことで、Readers、Perls、Animalsもマップに表示できます。Readersを表示すれば、そこでセーブができるということなので便利です。

会話

会話はキャラクターに近づいて左クリックするとできます。主人公の話す言葉に選択肢があり、選んで話せます。

BGE_talk_01BGE_talk_02

レビュー

良い点

  • 家庭用ゲームのような雰囲気で、全体的によくできている。
  • 綺麗な音楽。
  • 戦闘もパズルも難しすぎない。
  • いろいろな種類の戦闘を楽しめる。

悪い点

  • カメラワークが悪い。酔ってしまう。
  • ゲームの言語は英語にしているが、英語以外の言語がところどころで使われる。
  • 戦闘で、攻撃して倒してしまう前にモンスターの写真を撮るが、これが戦闘のテンポを悪くしている。一度しか出ないモンスターは、チャンスが戦闘中しかないので気を遣う。

その他

  • GamersGate版はTAGESプロテクトがかかっている。インターネット認証が最初だけ必要。Steam版はどうか分かりません。
  • 字幕はON/OFF可能。
  • キーバインドは、ゲーム中ではなく、ゲーム外で設定可能。ゲームと一緒にインストールされる「Beyond Good & Evil Settings」を起動すればよい。ここで解像度や、エフェクトなども意外と細かく設定できる。
  • セーブのスロットは5つ。

$5でこれだけのゲームができるというのは素晴らしいです。日本のゲームを参考にしたのかな?と思わせる感じです。ただ、カメラワークが悪いのだけはいただけません。敵から逃げながら戦っているときなどには致命的です。さらに酔いやすい僕が酔ってしまうのでよくありません。しかし、本当に悪いのはこの点だけで、全体的に良くできたゲームだと思います。

海外だと有名なゲームらしいのですが、日本ではあまり知られていません。このゲームに興味がある方は、Demoをやってみるか、GamersGateで$5ですので、パンを買ったと思って買ってみるのがいいと思います。

このゲームの続編「Beyond Good & Evil 2」が発売されるようです。下の動画を見たところでは、1作目とは違って Mirror’s Edge のような感じです。

YouTube : Beyond Good and Evil 2 Footage


同じタグを持つ記事

この記事に関連する記事

Comments: 2

ふさお より:

簡潔で好感の持てるレビューですね。

Coppola より:

ありがとうございます。

Leave a Comment





Return to Top