The Secret of Monkey Island: Special Edition
The Secret of Monkey Island: Special Edition
Developer: LucasArts
Publisher: LucasArts
Release: 2009/7/15Site: Official Site / Steam / metacritic (86/100)
2009年7月15日に発売されました。1990年に発売された、The Secret of Monkey Island というアドベンチャーゲームのリメイクのようです。僕はこのゲームを知りませんでしたので、海外のレビューをかなり参考にしました。アメリカでは有名なゲームのようです。
このゲームの値段は約$10なので、リメイクの作業量にしては安いと感じました。ちょうど Point-and-Click Adventure Game というのをやってみたかったので、いいタイミングでした。
紹介
Trailer
ストーリー
序盤の簡単なストーリーを書いておきます。WikipediaのPlotというところを読むと非常に分かりやすいのですが、ネタバレです。最初から最後まで書いてあるような気がします。
主人公である Guybrush Threepwood という青年が、海賊になりたかったため Island of Melee にやってきます。海賊になるためには海賊に話しかければ良いと言われ、Guybrush は SCUMM Barで本物の海賊に「海賊にならせてくれ」と言います。そこで本物の海賊に、海賊になるには3つの試練が必要だと言われます。剣で戦うこと、盗むこと、宝物を掘り当てること。まずはこれを行うためにゲームを進めていきます。海賊から聞いた LeChuck という海賊も物語に入ってきます。
プレイ
オープニング画面。綺麗に塗られています。
高解像度でデータを作ってあるらしいので、画面サイズが大きくても大変綺麗です。
上の画像は、ゲームを開始してすぐの場所です。静止画だと分かりませんが非常に綺麗な場面です。海面が揺れているので非常に綺麗です。
このゲームはアドベンチャーゲームなので、マップにあるアイテムを持っていってどこかで使ったり、アイテムを組み合わせたり、どのように使うかを決めたりして、先に進めるように謎解きをしていくタイプのゲームです。ゲームの雰囲気としては、明るくコミカルな感じです。
会話中に選択肢が出ます。このゲームはゲームオーバーになるかは分かりませんが、気楽に選んでいいと思います。選択肢は凝っていて、面白い選択肢があると、選んでいけないと思いつつもつい選びたくなってしまいます。
操作は主にマウスで行い、アクションの選択とアイテムの選択は、メニュー画面を出すためにキーボードのキーを押すことになります。また、「H」キー でヒントがでるので助かります。「F10」を押すと、リメイク前のゲームの画像と切り替えられます。これはYouTubeの動画が分かりやすいです。
このゲームのアクションとインベントリーのメニュー。このアクションを用いて謎解きを行います。
面白かった場面を一つ紹介しておきます。
マンションの前にいる犬をどうにかしなければならなかったのですが、毒入りの食べ物を与えると犬が倒れます。死んじゃったのかなと思った直後に、上の画像の注意書きがでかでかと出ます。確かに重要な事ですね。面白いです。
ネタバレになってもいけませんし、操作はマウスでほぼ行えますし、上のYouTubeの動画をみるのが一番分かりやすいと思うので、紹介はこのぐらいにしておきます。
レビュー
良い点
- 会話が面白い。選択肢が面白いのもあり、人と会話をするのが楽しい。選択肢はここまで面白くできるのか。
- リメイクして$10という値段は評価すべきだと思う。
- キャラクターが個性的で、人間味がある。
- 3段階のヒント機能がある。
悪い点
- 会話は日本のゲームのようにクリックをして読み進めていくタイプではないので、素早く読む必要がある。
- 意外と謎解き要素が難しい。
- 次に何をしたら良いかというのが分かりにくい。同時に3つのクエストをこなしたりするので、いろいろな人の会話を聞くと自分が狙っていないクエストの話が進んでしまったり、他のクエストを進めると分かる知らない単語が会話に入ってきたりする。これは制限をかけた方がいいと思う。
- 移動が少し遅い。
- 少し操作性が悪いと思う。主人公のできるアクションが多いのは善し悪しだとは思うが、多くなったアクションをするための操作が少し面倒。「A Vampyre Story」の操作性の方が良い。
- ストーリーにはあまり引き込まれない。序盤では主人公の目的は「海賊になりたい」だけである。
その他
- Save Slot は10個あります。
- Subtitle はON/OFFを選べます。
会話によって次に何をしたらいいのかというのが分かるシステムではないようです。自分で考える必要が出てきます。行ける場所が非常に多く、ヒントが無いと難しいと思います。ヒントは、「H」キーを押すごとに詳しくなるというシステムで、詳しさに3段階ありますが、表示が消えるのが速くすべてを読めません。なので、いつも最終ヒントを読むことになってしまいます。
コミカルに進む会話は非常に楽しく、次に恐ろしいことが起きるという不安感がないので安心してプレイできます。日本人でも分かる面白さなので良かったです。一番好きなキャラクターは、LeChuck の傍にいる青い服の骸骨のキャラクター(Bob)です。可愛らしいしゃべり方と、そのデザインが好きです。
また、このゲームのヒロインの Elaine Marley の絵が結構可愛く、助けに行く気が出ました。
可愛いかどうかは人によって意見は分かれるとは思いますが、不細工だとはあまり言われないでしょう。
また、最初の建物のSCUMM Barには、何を尋ねても「Aye」しか言わないキャラクターがいますが、「LOOMについて教えてくれ」という選択肢を選ぶと、ぺらぺらとしゃべり出して宣伝するキャラクターがいて笑ってしまいました。「LOOM」というのは、このゲームを作った会社が出したゲームです。
ゲーム中に出てきた、どこかで見たような絵柄のオブジェクトが気になっています。
主人公の前に置いてあるオブジェクトが天才バカボンのレレレのおじさんに似ている気がします。気のせいだとは思うのですが…。
プレイ時間は初めてのプレイで10時間以内くらいでした。ヒントを使わずに、自分でもっと考えていたらこの2倍ぐらいかかったと思います。笑える場面も各所にちりばめられていますし、$10ですので僕は満足できました。最後の選択肢まで笑わそうとする心意気は素晴らしいです。
このゲームは日本ではあまり見ない Point-and-Click タイプのゲームですが、このタイプのゲームをやってみたい人は、このゲーム The Secret of Monkey Island は是非やってみた方が良いと思います。この後に出た Point-and-Click ゲームはこのゲームを参考にしている点が多々あると思います。このゲームは値段もそこまで高くもなく、値段分の価値は十分あると思いますので、お勧めします。
Walkthrough
このゲームで詰まってしまったときに見るといいサイトを載せておきます。
このサイトの「Game Help」のところに、Walkthrough、Sword Fight FAQ がありますので参考にしてください。
















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