Zeno Clash

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Zeno Clash

Developer: ACE Team
Publisher: ACE Team
Release: 2009/4/21

Site: Official Site / Steam / metacritic (77/100)

4月21日に「Zeno Clash」がSteamで配信されました。

Half-Life2で酔ったことがある方は注意しなくてはなりません。このゲームはSourceEngineを使って作ってあるからです。僕は少し酔いました。ゲーム内のオプションはHalf-Life2やTeam Fortress2でおなじみの感じです。

紹介

最初、シナリオに組み込まれたチュートリアルから始まります。このチュートリアルはしっかりできていて、プレイヤーがチュートリアルの動作を行えると次に進んでいくので安心です。

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ただの素手の格闘ゲームかと思われるかもしれませんが、遠距離から攻撃できる武器も存在します。

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チュートリアル以外の初めての戦闘。ここで分かるのは、相手が武器を持っているときに攻撃するとその武器を落とすということ。遠距離攻撃が可能な武器はどうしても強いですから、このシステムはいいと思います。また、リロード中はかなりゆっくりしか動けません。さらに、リロード中に攻撃されると、リロードが強制的に停止されます。遠距離武器は強いのですが、不利な面も生じてくるというシステムです。

敵と武器を争っての殴り合いもしばしば。このゲームにマルチプレイがあったら武器の取り合いで面白そうです。

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武器以外のアイテムもあります。骸骨のような物が爆弾。オレンジ色の物が回復アイテムです。

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戦闘はストリートファイターなどのゲームのように、顔が表示されて開始となります。基本的に、プレイヤー対敵多人数の戦いです。多人数の敵の中から一人だけをロックすることも可能ですが、FPSになれたプレイヤーならこれはいらないかもしれません。ただ、左や右に動くだけで敵の周りをぐるぐるできるのは利点です。

格闘も、冗長にならないように工夫してあります。左上に見えるバーは、プレイヤーのHPと体力(疲れ)です。走ったり、ガードしている相手に対して何度も弱パンチをしたりすると減ります。体力が少なくなると攻撃速度が遅くなります。

敵のガードが堅い時、格闘ゲームのように掴んで投げたくなりますがそれは無いようです。この状況の時、強パンチをするか、敵の攻撃をいいタイミングでガードすると敵がノックバックするので、その最中に攻撃ボタンを押すことでカウンターが可能です。また、ガードせずに、敵の攻撃をスウェーで避けてパンチするという方法もあります。こちらの方が意外と難しいです。

パンチは、左クリックで素早いパンチ、右クリックで溜めのモーションのある強いパンチを出すことができます。すばらしいのは、後退しながら右クリックの強パンチを押すと、さらに強いパンチを出すことができます。このモーションとこのモーションをするために必要なキー(後退と右クリック)は、本当に考えた通りの行動がゲーム内で実行されている感じで素晴らしいです。走りながらパンチでエルボーが出るのも、格闘ゲームと同じような感じで操作しやすいです。

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初めてのボス(?)戦。武器で攻撃することでより大きなダメージを負わせることができる。敵が倒れたら、少しでもダメージを与えるために叩きまくる。多少残酷にも思えるかも。倒れた敵には追加攻撃をすることができ、蹴りまくることができる。動物の敵に対しても蹴りまくることができるので、心が痛む人は痛むと思います。もちろん蹴らなくても良いのですが。

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まとめ

良い点

  • ユニークなデザインで眺めるのが楽しい。
  • 家庭用ゲーム機の3D格闘ゲームをやったことがある人なら直感的に分かりやすい操作感。
  • 良い感じに忙しくて、楽しい戦闘。CPUはうまくこちらの攻撃を避ける。そこに強パンチを当てたときの快感。敵が気絶している時に攻撃すると、アッパーが出る。
  • モーションが良くできている。モーションの他に効果音も影響しているが、力がこもっているように見える。
  • ゲームに飽きさせないようにさまざまな工夫をしてある。変わった特性のある新しい武器が出てきたりして面白い。トーチのところが楽しかった。Alice In Nightmare を思い出した。

悪い点

  • SourceEngineなので酔いやすい人には酔いやすい。僕のことだが。
  • スウェーが多少難しい。Q、Eキーでも良かったのではないかと思う。
  • 何かのモーション中に他のモーションのコマンドを入力すると、そのコマンドを思ったより長く保持しているらしく、モーションが終わった後に結構前のコマンドが実行されることがある。
  • 後半にいくにつれ、敵のガードが堅くなり、さらに遠距離武器を持った敵と同時に出てくる。ガードが堅い敵との交戦中に、遠距離から攻撃されてストレスがたまる。後半は初期の難易度(Hard)だと少し難しい。
  • 意外と殴りがメインではない。
  • オートロックの機能がいらない。ロックを解除して戦っていると、いつの間にかロック状態になっている。走って逃げたいときにうまく走れない。アップデートでオートロックのオンオフが選択可能になりました。
  • ガードやスウェーのタイミングが難しい。初期ではSPACEキーを押すことでガードができるが、SPACEを押してすぐにガードをするのではなく、ガードの動作を始める。なので、敵の攻撃をガードするときは少し前もって押さなければならない。同じ理由で敵の攻撃のタイミングにガードのタイミングを合わせてノックバックを狙うときも難しい。

一人称視点で殴りでゲームを進めていくというものを売りとしているゲームだと思っていましたが、遠距離武器が結構出てきます。その遠距離武器で敵を攻撃するとノックバックしてくれる時があり、非常に強いです。近接武器を持つと攻撃速度が遅くなり、敵から攻撃を受けてしまわないか審判になってしまいます。操作はスウェーが難しく、慣れるまで時間がかかると思います。さらにスウェーのタイミングも難しく、スウェーに関してはもっと簡単にしても良かったのではないかと思います。

ストーリーモードをクリアするのに、ちょこちょこコンティニューしてだいたい数時間くらいです。ストーリーモードの他にはチャレンジモードというのがあり、敵を倒すまでの時間を競うモードです。

僕は$9.99で買いました。満足です。$20はちょっと高いかもしれません。十数ドルくらいがいいところだと思います。殴ってストレスを解消しようと思っている方は、前半はストレスの解消になると思います。後半はストレスが溜まります。


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