Warhammer 40,000: Dawn of War II
Warhammer® 40,000™: Dawn of War® II
Developer: Relic
Publisher: THQ
Release: 2009/2/18Site: Official Site / Steam / metacritic (85/100)
2009年2月19日に発売されました。Dawn of War をやったことが無いのですが、RTS(Real Time Strategy) ゲームをやりたくなったので買ってみました。日本だと Warcraft III と Company of Heroes が人気だと思います。人気といっても、プレイ人口はかなり少ないでしょう。
僕はあまり RTS ゲームをしません。RTS は Multiwinia、Company of Heroes くらいしかプレイした事が無いです。ロードモナーク系の MONA2 を RTS に含めてもいいのか分かりませんが、人生で初めての RTS はたぶん MONA2 だと思います。RTS での対戦は操作量がまず必要だと思うので僕は大変難しいと思います。広いマップをあちこち見て、いろいろな操作し、同時にさまざまなアクションを頭で処理するというのはかなり集中力がいると思います。
僕は RTS をすばやくプレイすることが苦手です。やり込んでいないせいもあると思います。ターン制の Civilizationでもやってろ、という意見もあると思いますが、あれは将棋のようなゲームであり、ミスが許されない感じが好きではないです。ゲームはできれば気楽にやりたいです。
このゲームはパッケージを買っても Steam を通して認証することになります。Steam と Games for Windows – LIVE の両方にログインした状態でプレイすることになります。ログインをしなくてもシングルでのプレイは可能です。
紹介
キャンペーンモード
プレイ画面は下のような感じです。
これはキャンペーンモードなので、マルチプレイでの画面と少し違います。ユニットの移動は、Company of Heroes と同じように、障害物の後ろに移動させるとカバーをしてくれます。小さな丸い円が移動先に表示され、その円の色によって、どのくらいのカバーの程度か分かるようになっています。その他のシステムも Company of Heroes とほぼ同じです。RTS のユニットの移動などはどのゲームもあまり変わらないので、紹介は省きます。
キャンペーンモードでは、マップがまず表示され、どのミッションを行うか自分で選択できます。
ミッションを選択すると下のような画面が出て、ミッションの情報とミッションの報酬のアイテムが表示されます。ミッションは通常、ゲーム内の時間の一日に一回だけ行うことができます。行ったミッションの評価が高いと行動回数が増えます。
ミッションを完了すると下のような画面が出ます。
ミッションの評価は、ミッション中に全体のどのくらいの敵を倒したか、どのくらいの味方の部隊が倒れずにいたか、ミッションにかかった時間がどのくらいか、というので判断されます。ミッションの評価と、どのくらいの特殊な建物を確保したかで総合的な評価が出て、その評価が高いと一日の行動回数が増えます。上の画像では、行動回数が2つ増えたという結果です。
キャンペーンモードではユニットに経験値の概念があり、経験値を得ていくとレベルアップします。経験値は戦闘とミッションで手に入ります。アイテムを経験値に変換することもできます。手に入れた経験値でレベルアップすると、1レベルにつき2ポイントを自分のステータスに振り分けることができるようになります。割り振ったポイントが一定値に達すると、新たな Trait を得ることができます。
また、この画面で装備を変えることができます。装備品はミッションの報酬と、敵を倒したときに手に入れることができます。
上の画像のように、敵を倒した時に装備品を落とすことがあります。
ゲームが進むにつれてユニットの数が増えますが、出撃可能なのは4部隊までです。
4部隊を超えたら部隊を編成することができます。
キャンペーンモードのレビュー
良い点
- ユーザーインターフェースが綺麗。
- レベルの概念が僕には面白い。ポイントを割り振り Trait を得るのが面白い。この点は日本のシミュレーションゲーム(ディスガイアなど) に似ていると思う。
- 装備品が思ったよりたくさんある。
- 装備品に Rarity があり、集めるのも楽しい。
- いらない装備品は経験値に変換できる。
- アビリティを装備品によって変えることができるのであれこれと悩める。
- 多数のユニットを操るプレイではないので、目の前の自分の部隊に集中できる。
- Company of Heroes にも言えることだが、投げられた敵の手榴弾が爆発する前に逃げるなどの緊急的なアクションは面白い。
- ユニットの特色がしっかり分かれている。
- 敵との戦闘に爽快感がある。
悪い点
- ユニットがカバーができる位置にいないとき、勝手にカバーできる位置に移動する。勝手に移動して前線から下がるのは助かることもあるが、敵陣に突っ込むこともある。
- (バグ) ユニットをクリックで選択しても、選択されていないときがある。
- (バグ) ミッション開始時、キーボードからの入力が日本語の入力となることがある。半角/全角キーを一度押さないといけない。
- Avitus の部隊に Terminator Armor を装備させると挙動が怪しい。徐々に後ろに下がっていく。修正されないところを見るとバグでは無い様子。
- チュートリアルが無い。マニュアルを読めばある程度は分かるが、説明不足だと思う。最初の戦闘の時、プレイ中に解説が出るが、ゲームを停止して解説をしてくれるわけではないので忙しい。説明の音声は聞き取りやすい。
- キーカスタマイズができない。自分の視点を動かすには、画面の端までマウスをもっていくか、矢印キーで動かします。しかし、僕はWASDで動かす方が慣れているので困ります。たぶん全体マップをクリックした方がマップを見渡すのは速いと思います。
- Eldar をキャンペーンモードで操作したかった。
その他
- ミッション評価の Speed が僕には厳しい。メダル1~3個をさまよってます。
Company of Heroes のキャンペーンモードはつまらなかったのですが、Dawn of War II は楽しいです。Dawn of War II は戦闘を楽しませることを重視されていると思います。内政がほとんどありません。そのためか、キャンペーンモードは戦闘に集中でき大変楽しいです。キャンペーンモードは基本的に4つの部隊を動かして目的を達成すれば良く、たくさんの部隊を操る訳ではないので僕にはプレイしやすいです。おそらくこの Dawn of War II のキャンペーンモードは RTS の初心者向けです。ちょっと RTS をやってみたいという人にはお勧めできるゲームです。数ある RTS ゲームの中でもキャンペーンモードが秀でて面白いです。
マルチプレイ
マルチプレイに関してはほとんどやっていないので善し悪しは分かりませんが、Company of Heroes をより戦闘重視にした感じです。拠点には建物が一つだけあり、その建物で歩兵と乗り物を生産します。拠点では歩兵と乗り物を生産するぐらいしかできませんので、うまく生産して、うまく操作して資源のポイントやビクトリーポイントを獲得していくという戦いになると思います。ただ、HEROユニットがいますので、HEROユニットの能力をうまく使うこともポイントになるでしょう。
マルチプレイは Company of Heroes と比べると、Company of Heroes の方が複雑なため、できることが多いと思うのでRTSをやりこみたい人には Company of Heroes の方が面白いかもしれません。












Coppola



